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抜毛症の原因と美容室の選び方

抜毛症とは

抜毛症とはひとことで言うと自分で自分の髪を抜いてしまう行為です。
抜毛してしまう箇所はひとそれぞれですが、接客している中で一番多いのは頭頂部です。その他、分け目の手前のフロント部分から襟足の部分までさまざまです。やはり、利き手側がおおく抜毛されている傾向があります。普段は結んだり帽子で隠している方が多いです。抜毛している部分が広範囲になるとウィッグ装着する場合があります。

抜毛症(ばつもうしょう、Trichotillomania、トリコチロマニア)とは、正常な毛を引き抜いてしまう癖によって脱毛斑が出現する精神障害。抜毛癖(ばつもうへき)[1]とも呼ばれ、また主に頭髪を引き抜く症例が目立つことから禿頭病(とくとうびょう)とも呼ばれる。本人が全く自覚せずに、無意識のうちに抜いている場合もある。人によっては症状が5、6年経っても治らない人もいる。 出典:ウィキペディア(Wikipedia)

抜毛症の原因

ストレスや不安など様々な要素が複合して起こるものとされています。ほんの些細なことがきっかけで、癖が定着化してしまうパターンもあります。
分かっていてもやめられない。すぐにやめられたら苦労はしません。
誰でも似たような症状は持っている。
私は小さい頃、怪我したかさぶたを取るのが癖になっていました。また、爪を噛んで短くするのもよくやっていました。大きくなるにつれて自然とやらなくなりましたが、抜毛症以外にも何らかのやめられない症状は大人になっても持っている方は少なくないと思います。
人口の0.5〜2%が抜毛症だとされていて、頻度で言うと円形脱毛症の10%〜20%となります。
そんな中、美容師がどのように理解して抜毛症の方と接していくかが重要だと考えています。

美容室の選び方

個室で一人のスタッフがマンツーマンで最後まで接客する美容室がおすすめです。
不特定多数のスタッフに見られたくない。触られたくない。何か言われるんじゃないかと不安なる方が多いからです。

「美容師さんの何気ない一言がトラウマとなり、美容室に通えなくなってしまった」とお話してくださるお客様もいました。
また「抜毛症を知っているか」とお問い合わせいただくこともあります。
抜毛症を知らない美容師も沢山います。
私が抜毛症の方を初めて接客したのは、ウィッグ専門店で働いている時でした。
その経験を生かして、個室のヘアサロンをご用意しました。

話題にせずに施術を受けたいかたは
「抜毛症(脱毛症)のことを触れないでください」とお申しつけください。ウェブ予約にコメント欄がございます。

また、脱毛部分を隠したい方は、増毛エクステンションや抜毛症専用ウィッグも作成致します。電話やメールでお問い合わせください。

→美容師が考える抜毛症との向き合い方

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