iPS細胞使い 髪の毛のもと作り出す ニュースによると
「慶応大学のグループがヒトのiPS細胞を使って、髪の毛が生えてくる器官を作り出すことにマウスを使った実験で成功しました。
髪の毛やひげなどは皮膚の中の「毛包」と呼ばれる器官から生えてきますが、毛包の数には限りがあるため、移植して薄毛や脱毛の治療に使うには限界がありますがiPS細胞は無限に増やせるため、薄毛や脱毛の治療に応用できる可能性があると期待されています。」
すごいですね!!「毛包」って聞いたことない方が多いと思いますが美容師が聞いたら興奮してしまいますよ~
私たちが普段見ている髪の毛は成長した細胞であって皮膚の中の毛根部で血液から栄養分を摂取し補給して細胞分裂し髪の毛になるのです。
髪の毛や爪は体の末端の部分ですので栄養が行きにくく加齢の衰えが現れやすいです。
爪の表面がぼこぼこしてきてうっすら白い縦の線が現れたら加齢によるものです。
髪の毛ではだんだん抜け毛、細毛に悩む方が増えてきますね。
だからこそきれいにしていると若々しく見えるのです♪
ちなみに今のところ、マウスでの実験でヒトの細胞だけで毛包が出来る見通しは立っていないということですが道が開けたということで頑張っていただきたいですね。今後の実験の成果を見守っていきましょう!
これが成功したら市場の価値が変わってきそうですね。恐るべしIPS細胞。
iPS細胞使い 髪の毛のもと作り出す(NHKニュース、動画付きでわかりやすいです)↓↓
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130124/t10015018281000.html